キルギスの白い生はちみつ ジェベック ジョル Blog

2018/01/25 00:36

2018年1月24日(木) 、UNIDO(国際連合工業開発機関)、東京投資・技術移促事務所、キルギス共和国大使館主催の「キルギス共和国投資セミナー」は、表参道の国際連合大学アネックスを会場およそ100人超が集まりました。
UNIDO東京投資・技術移転促進事務所次長のフェルダ・ゲレゲン氏の開会挨拶、駐日日キルギス共和国特命全権大使、チンギス・アイダルベコフ氏の歓迎挨拶と続きました。

「キルギス共和国の投資機会」についてキルギス共和国投資促進・保護庁 長官 エセンクル・モムクロフ氏から【キルギス共和国は、日本と同じ議会性の開かれた国家、面積は日本の約半分で人口は614万人、教育に熱心で識字率99.5%、国民の65%が労働していて国民平均年齢26.5歳の若くて活力あふれる国、石油とガスはないが豊富な鉱物資源、きれいな水、水力発電で世界一安い電気があり工業、農業、人材育成などの大きなプロジェクトを推進しているので、日本企業が投資する環境は整っている】と熱いプレゼンテーションがあり、会場の参加者が熱心に聞き入っていました。

お話の中で、キルギス共和国のハチミツは国を挙げての商品と紹介されたので、キルギス共和国から輸入販売を始めた私は、とても嬉しくなりました。
人生が変わるほどの美味しいハチミツは、キルギス共和国の世界一、美しい大自然と標高1,000~2,000mの高地でミツバチが元気に飛び回れる環境を作っている地元養蜂家の努力の賜物なのです。

キルギス人ならだれでも知っていて日本人が知らない「昔、魚が好きな人間が東に渡って日本人になり、肉が好きな人間がキルギス人になった。だから、キルギス人と日本人は兄弟なんだ」というお話にも、うなづく人がたくさんいました。

キルギス共和国を二度訪問しましたが、確かに家族を大切にする暮らしぶりや風貌は、日本人とよく似ています。中央アジアで一番の親日国家、キルギス共和国と日本の友好関係も26年目となり、これから、ますます発展していくことを確信しました。

「キルギスのハチミツ」をますます、広めていこうと思います。

お誘いいただいた日本商工会議所・国際部様に感謝申し上げます。