1月23日に放送されたテレビ朝日の人気番組【名医とつながるたけしの家庭の医学】で、認知症の原因の一つとして誰でも体内に持っているLPSという毒素が異常に増えて細胞に炎症を引き起こして、その結果、脳細胞を死滅させることが論文で発表されたことが、紹介されていました。

そのLPS細胞の増加を抑え込むのにハチミツが効果的と言われていて、びっくりした方も多いと思いますが、ハチミツはその抗菌力や数々の酵素で古来より医薬品として重用されてきました。

口腔ケアと認知症の予防にハチミツを毎日、食べることをお勧めします。

ハチミツの持つ、いろいろな効果は45度以上に「加熱していない天然の生ハチミツ」だけから得られます。

瓶詰の生産性向上のために、ハチミツが緩くなるまで加温すると、天然ハチミツの成分は死活します。

「非加熱・天然・生のハチミツ」の国内流通量は、7～8%くらいとか。

ハチミツ商品の表示は、加熱も非加熱も関係なく「純粋ハチミツ」としか記載できないので、見つけにくいと思います。宣伝になりますが、「ジェベックジョル」で取り扱うキルギスのハチミツは、すべて、非加熱・天然・生のハチミツです。

体調３センチほどのミツバチ1匹が、その生涯を通じて集められるのはティースプーン１杯。

中央アジアの大地と森を飛び回ったもミツバチさんたちに感謝して、大切にいただきたいと思います。

(写真は、キルギス共和国。手前のピンクの花が蜜源のエスバルセットです)