キルギスの白い生はちみつ ジェベック ジョル Blog

2018/07/09 22:07

「はちみつフェスタ2018」に向けてキルギス共和国とブルネイ王国の養蜂家を訪ねてきました。

キルギスは、中央アジアのスイスと呼ばれる高原と湖の国。
標高3,600メートルのナリン峠を越えたり、エスバルセットが一面に広がる草原で何よりも
ミツバチを愛する養蜂家に出会えました。
世界中で当たり前になっているミツバチに与えているクスリを一切使わない志の高い養蜂家にも
出会えました。すかさず日本への初輸出になるオーダーをしてきましたので、秋には
お届けできます。澄み切った美味しさにノックアウトされることだけは、保証します。
なにしろ、この養蜂家が暮らす場所にクルマを乗り捨てて橋のない川を渡って徒歩でなければ、
たどり着けないのです。農薬、排ガスゼロのピュアすぎる楽園でした。

ブルネイ王国では、
ジャングルに自生する高さ85mの木に、ジャイアントビーが作った蜂の巣をポロシャツと半ズボン姿の
ハニーハンターが登って、蜂たちの生活に影響の出ない範囲だけを切り取って来ます。
ですから、どんな味でどんな色かは採ってみるまで、誰にも分りません。

その美味しさとカラダへの効能は一部の人だけが享受していて、国外に出ることなかった幻のハチミツです。

7月27日(金)~29日(日)に銀座3丁目で開催される「はつみちフェスタ2018」に登場します。
銀座紙パルプ会館の3階でお待ちしています。

(写真は、キルギス共和国の養蜂家です)