キルギスの白い生はちみつ ジェベック ジョル Blog

2021/12/03 22:50

キルギス共和国の生蜂蜜が大人気で取扱社が20社を超え、輸入量も前年対比推定で3.2倍。
ほかの国の蜂蜜で、ここまで人気が高まっているのは、聞いたことがありません。
もちろん、週刊誌のスクープで話題になった発がん性農薬グリホサートをなんか、全く使っていないのも安心委安全として人気のあるワケだと思います。
2017年の「はちみつフェスタ」で【キルギスの白いはちみつ三姉妹】をデビューしてから何回もキルギス共和国を訪問して国内の養蜂家を訪ねたり、OVOP+1と親交を深めて私なりの結論に達しました。
それは、
①シルクロードの豊かな大自然
②オーガニックな循環型農業
③高原の寒暖差と養蜂技術 です。

①の「シルクロードの豊かな大自然」は写真を見るだけでも一目瞭然です。
キルギス共和国は国土の90%が1,500m以上の高原。
気候は年間日照数300日超えなので日照りで砂漠になることが想像されますが、国土は3,000mの
高地でも緑豊かです。そのワケは国土の周りを囲むようにそびえている6,000~7.000mの山々です。
この山々からの雪どけ水で国土が潤されているので、私は「キルギス共和国はシルクロードの天空の国、森と湖の楽園」と命名しました。

長くなるので、今日はこのくらいにして日本が逆立ちしても越えられない②の「オーガニックな循環型農業」と
③の「高原の寒暖差と養蜂技術」は、次回のお楽しみに